口ピアス（リップ）開けてみた
先日開けた鼻ピアスもすっかり気にならなくなり、開けた事すら忘れてしまいそうな今日この頃。
ストレスも重なってか無性にピアスが開けたくてしょうがないので、今回唇のリップと呼ばれる箇所に開ける事にしました。
前回鼻に開けたときはピアッサーを使いました。
もちろん唇用のピアッサーもあります。
(マンリーウェーブ）Manly 口・唇用セイフティピアッサー（医療用） 【14G(1.6mm) 10mm】 純チタン製ピアス 5FB10T 1個売り
軸の太さは14G（1.6mm）、軸の長さは10mmで純チタン製です。
多分ですが、口用のピアッサーはこのサイズしか無いんじゃないかと思います。
ピアッサーの動画も見ましたが、綺麗に開いてました。
それに一瞬で開くところがいいですよね！
しかし今回はピアッサーはやめて、ニードルで開ける事にしました。
理由としては、
1,値段が高い。（鼻用は1500円程に比べ、口用は約2500円）
2,ネットで開け方を調べたら、ニードルのおススメが多かった。
といった感じです。
ニードルはこの間書いていた ”ピアス 工具”といった検索でも引っかからなくなってきました（Amazon , Rakutenはダメでしたね）。
なのでフリマで購入しました（その内、フリマも厳しくなったりして.....）。
こちらが購入したニードルです（14G）。
5本で500円でした。
以前はもっと安かったと思ったんですが。10本で半値くらいだったような......
それでもピアッサーに比べれば激安です。
分かりにくいですが針は空洞で、先端は斜めになっています（かなり鋭いです）。
単純に言えば、空けたい場所にこれをブッ刺すわけです。
ただし清潔でなければいけません。他に用意する物として、
消毒液です。開ける前にはきちんと消毒しましょう！
他にも容器に消毒液を入れて、ファーストピアスなどを浸し、綺麗にしましょう（ニードルもやった方がいいかも）。
そして軟膏！これは必須です！！無いと痛い目を見ます。
私は毎回この軟膏を使ってますが、今まで問題ないです。
開ける時もですが、アフターケアにも使えます。
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そしてファーストピアスに選んだのがこちら。
素材はバイオプラストで14Gの軸長さ12mmです。
透明なピアスはファーストピアスには使用してはいけないらしいですが、バイオプラストの場合は2~3ヶ月付けっぱなしでも良いらしく、使用可能との事でこちらにしてみました。軸の長さは少し長めのほうが良いらしいです。
あとは開けたい箇所に印をつけるペンが必要ですね。
無菌ペンとよく書かれていますが、私は水性のペンを使用しています。
念には念をの方が良いでしょうが、問題になったことはありません。
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このくらいあればもう開ける準備はOKだと思います（血が出た場合のためにティッシュなどがあればなお良いかも）。
まずは、ピアスを消毒液に浸しておきます。
ニードルは滅菌済みですが、気になるなら一緒に消毒液に浸しましょう。
あ、あと消しゴムが必要です！
ニードルを刺す裏側に当てるために使います。これも消毒液に浸けておきましょう。
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そして手を洗いましょう。汚れた手では膿んだりなどの原因となります。
液体の消毒液もしといたほうがいいかもしれません。
次に開けたい箇所にペンで印をつけます。
開けてしまったら取り返しつきませんので、慎重に。。。。
ニードルの準備をしますが、軟膏をたっぷりつけましょう。
つけてないと貫通させるとき手こずります。結構痛い思いをすることになります。
後は刺すのみです。写真はすでに貫通してますが、貫通する前に裏側に消しゴムを当てます。
そうしないと、皮膚が伸びるので開けにくいです。
貫通したら、少しの時間このままにします。４～５分くらいでしょうか？！
少し落ち着かせましょう。
この後ファーストピアスを入れるのですが、
今回14Gのニードルで開けて、14Gの太さのピアスを入れたので、かなり難しかったです。
同じゲージのため写真ではニードルの穴にピアスが入っていませんが、16Gのピアスだと少し細いので装着が簡単です。
ニードルを抜くのと同時にピアスを入れていく感じです。
ピアスをつけたら終了です。
透明なピアスを選んだんで、見た目は微妙ですが、上手く開いた方だと思います。
ホールが安定したら他の物に変えようと思ってます。
痛さは？
正直、そんなに痛く無かったですね。
針を自分で刺していくので、すこし気持ち悪い感じはありますね。
特に唇は柔らかいので開けやすいかもしれませんね。
今回はバイオプラストのピアスを使いましたが、ほんとはチタンの方が安心かもしれません。
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落ち着いたらこのピアスに変えたい。
これから開けようという方は、痛みについてはそんなに心配ないと思いますよ。
多分ですが、ニードルよりピアッサーのほうが一瞬なので、痛みは少ないと思います。
ですが、ニードルで開けた達成感は中々良いものがあります。
皆さんも機会があればぜひ試してみてください。
